フィリピン人作業員が泥酔女性に性的暴行

 泥酔して路上に寝込んでいた20代の女性を公園のトイレなどに連れ込み、性的暴行を加えたとして、建設作業員の男4人が逮捕されました。

準強制性交などの疑いで逮捕されたのは、フィリピン国籍の建設作業員、ガルガオ・メルチゼデク容疑者(29)と鈴木英敏容疑者(28)ら4人です。

警視庁によりますと、ガルガオ容疑者と英敏容疑者(28)は今年4月の深夜から未明にかけて、東京・葛飾区の路上で泥酔して寝込んでいた20代の女性を公園のトイレに連れ込み、性的暴行を加えた疑いがもたれています。

2人は同じ職場で働いていて、休憩時間中に女性を見つけ暴行を加えたあと、さらに英敏容疑者の兄の英樹容疑者(30)ら2人を誘って、別の公園のトイレや女性の自宅に連れ込み、暴行を加えたとみられています。

調べに対し4人は「同意があった」と容疑を否認しています。

2021.12.8