今年3月、福岡市内で登校していた14歳の女子中学生の腰付近に抱きつき下半身を触ったとしてスリランカ国籍の46歳の男が再逮捕されました。
男は容疑を一部否認する一方で「ポルノビデオを見て同じことをしたかった」と話しているということです。
不同意わいせつの疑いで再逮捕されたのは、三重県桑名市に住むスリランカ国籍で無職のサンバナヤカ ムディヤンシラゲ アヌーラ プシュパ クマラ エカナヤカ容疑者(46)です。
サンバナヤカ容疑者は、3月8日午前7時半すぎ福岡市内の路上で登校中の女子中学生(14)の腰付近に背後から抱きつき下半身を触った疑いが持たれています。
女子中学生の家族が警察に通報して事件が発覚。
防犯カメラの映像などからサンバナヤカ容疑者の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、サンバナヤカ容疑者は「スカートはめくったが、触るというよりもその時に手が当たっただけ」と容疑を一部否認する一方、「ポルノビデオを見て同じことをしたかった」などと話しているということです。
サンバナヤカ容疑者は、事件の翌日に現場近くで発生した女子高校生に対する不同意わいせつ事件で逮捕されていて、警察は、他にも余罪があるとみて捜査をすすめています。
2024.5.8