2019年2月、偽名のパスポートで日本に入国し不法に滞在したとして、スリランカ国籍の男が17日、逮捕されました。
出入国管理および難民認定法違反(不法在留)の疑いで逮捕されたのは、スリランカ国籍で美濃市松森のアルバイトの男(49)です。
男は2019年2月に偽名のパスポートで日本に入国し、5年以上にわたり不法に在留した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は6月27日、美濃加茂市の県道で 中型トラックを無免許で運転し、40代の女性にけがをさせる事故を起こしたとして無免許過失運転傷害の疑いで逮捕されていて、その捜査の中で不法在留していることが発覚しました。
調べに対し、男は容疑を認めているということです。
警察は、偽名のパスポートの入手方法やそれを使ってどのように入国し長期滞在していたのかなど調べています。