スリランカ人犯罪者 偽装結婚 

虚偽の在留期間更新許可申請をしたとして、警視庁本富士署は、出入国管理法違反の疑いで、スリランカ国籍で、千葉県柏市藤心の飲食店アルバイト、ダダラゲ・ロチャナ・シャチニ・ダヌシカ容疑者(30)と、東京都世田谷区宇奈根、会社員、藤本佳幸容疑者(64)を逮捕した。

ダダラゲ容疑者は「家は一緒に借りており、虚偽の申請はしていない」と容疑を否認し、藤本容疑者は「虚偽の申請をした。同居もしていない」と、容疑を認めている。

同署によるとダダラゲ容疑者は平成29年12月に留学生として入国、日本語学校やIT系の学校に通っていたという。在留資格が切れる令和4年2月に結婚。署はこの婚姻も虚偽とみて調べている。ダダラゲ容疑者から、藤本容疑者に報酬が支払われていたという。

逮捕容疑は、令和5年3月31日、東京都港区内の東京出入国在留管理局で、婚姻の実態や同居の事実がないのにあるように装い、在留期間更新許可申請書などを提出したとしている。

 

ダダラゲ・ロチャナ・シャチニ・ダヌシカ

Dadalage Rochana Shachini Danushka

強制わいせつでスリランカ人逮捕

今年3月、福岡市内で登校していた14歳の女子中学生の腰付近に抱きつき下半身を触ったとしてスリランカ国籍の46歳の男が再逮捕されました。

男は容疑を一部否認する一方で「ポルノビデオを見て同じことをしたかった」と話しているということです。

不同意わいせつの疑いで再逮捕されたのは、三重県桑名市に住むスリランカ国籍で無職のサンバナヤカ ムディヤンシラゲ アヌーラ プシュパ クマラ エカナヤカ容疑者(46)です。

サンバナヤカ容疑者は、3月8日午前7時半すぎ福岡市内の路上で登校中の女子中学生(14)の腰付近に背後から抱きつき下半身を触った疑いが持たれています。

女子中学生の家族が警察に通報して事件が発覚。

防犯カメラの映像などからサンバナヤカ容疑者の関与が浮上したということです。

取り調べに対し、サンバナヤカ容疑者は「スカートはめくったが、触るというよりもその時に手が当たっただけ」と容疑を一部否認する一方、「ポルノビデオを見て同じことをしたかった」などと話しているということです。

サンバナヤカ容疑者は、事件の翌日に現場近くで発生した女子高校生に対する不同意わいせつ事件で逮捕されていて、警察は、他にも余罪があるとみて捜査をすすめています。

2024.5.8

警官を殺人未遂でベトナム人を逮捕

今月(8月)、大阪・平野区の路上で警察官が男に職務質問をしようとしたところドライバーのようなもので刺されてけがをした事件で、警察は、28日、ベトナム国籍の24歳の容疑者を殺人未遂などの疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、ベトナム国籍で住所・職業不詳のグエン・スアン・バン容疑者(24)です。
警察によりますと、今月3日、大阪・平野区加美北の路上で、布施警察署の32歳の男性巡査長が職務質問をしようとした際、ドライバーのようなもので頭部を刺したり、腕にかみついたりしたとして、殺人未遂と公務執行妨害の疑いが持たれています。
巡査長は耳のあたりに軽いけがをしました。
容疑者はそのまま逃走しましたが、警察は現場周辺の防犯カメラの映像などから特定し、今月8日に全国に指名手配していました。
警察によりますと、捜査の結果、福岡県北九州市にあるベトナム人の知人が住む集合住宅に出入りしていることが分かり、28日、逮捕したということです。
調べに対し、「身に覚えはあるが、少し内容が違う」と容疑を一部否認しているということで、警察は詳しいいきさつを調べるとともに、逃走を手助けした人物が複数いるとみて捜査しています。

2023.08.28

スリランカ人がフランス人旅行者に暴行で逮捕

富士山5合目の駐車場で、面識のない男性を殴りけがさせたとしてスリランカ人の20代の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、スリランカ国籍で自称・千葉県富里市の男(21)です。

男は9日午前7時半ごろ、富士宮市粟倉の富士山5合目の駐車場で、1人で旅行に来ていたフランス国籍の24歳の男性の頭を拾った木の枝で殴るなどし、けがをさせた疑いが持たれています。

男性は軽傷です。  警察によりますと、5合目にある来訪者施設の関係者から「外国人がけんかしているようだ」と警察に通報があり、事件が発覚しました。

2人に面識はなく、男は登山のため現場に訪れていて、男性は駐車場の隅にテントを立てていたということです。

警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていませんが、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、事件のくわしい経緯を調べています。

2023.08.09

スリランカ人犯罪者4人組 強盗で逮捕

今年2月、足利市で1人暮らしをする女性(75)が襲われた強盗事件について栃木県警察本部捜査一課などは24日、茨城県古河市に住むスリランカ国籍の無職の男(27)など4人を強盗の疑いなどで逮捕しました。

4人は勝手口を壊して侵入し、当時テレビを見ていた女性の口を押さえ両手首を縛ったうえで脅迫し、現金およそ7万円のほか指輪やネックレス、通帳など時価4万7千円相当を奪ったとされています。

2021.08.25

スリランカ人の犯罪者 ごみ捨てを注意され逆上 ウィスキー瓶で殴り暴行で逮捕

京都府警下鴨署は14日、傷害の疑いで、大阪府東大阪市、スリランカ国籍のアルバイトの男(23)を逮捕した。

逮捕容疑は6月19日午後4時ごろ、京都市左京区の路上で、会社員男性(61)=同区=の頭を後ろからウイスキーの空瓶で殴り、頭部に全治10日のけがを負わせた疑い。

下鴨署によると、男は当時、スリランカ人の友人6人と、同区の河川敷でバーベキューをしていた。近くに住む男性らが「ごみを散らかさないように」などと注意。「片付けている」と反論する同グループと言い争いになった後、容疑者が近くの路上で男性を殴ったという。

2022.09.14

スリランカ人が犯罪 強制わいせつ致傷で逮捕

静岡市駿河区の住宅に侵入し、家にいた女性にわいせつな行為をしたうえ、けがをさせたとしてスリランカ国籍の男が逮捕されました。

強制わいせつ致傷などの疑いで逮捕されたのは、スリランカ国籍で富士市宮島に住む会社員の男(28)です。男は2019年9月21日午後11時ごろ静岡市駿河区に住む女性(当時23)の家に侵入し、わいせつな行為をしたうえ顔に全治10日ほどのけがをさせた疑いが持たれています。

 警察によりますと男と女性に面識はなく、女性が1人でいたところを狙ったとみられています。
男は警察の調べに対し容疑を否認しているということです。
2022.09.08

立憲民主党 石川大我議員が2度も性犯罪を起こしたスリランカ人犯罪者を支援

 立憲民主党の石川大我参院議員が支援し、東京出入国在留管理局から仮放免を許可された40代のスリランカ人男性が、過去に「強制わいせつ致傷罪」と「強姦致傷罪」で2度、有罪判決を受けていたことがデイリー新潮の取材でわかった。
男性は2度の服役後、東京入管に収容。体調不良を訴え続け、2022年4月に仮放免されてからは関東地方で暮らしている。
これまでに男性は3度、難民認定申請をして強制送還を免れていた。石川氏は、男性のおぞましき“過去”を知りながら支援してきたのか。

入管施設での長期収容問題の解消などを目的とした入管難民法改正案は、5月9日、衆議院本会議で可決され、現在、参議院法務委員会で審議中である。
不法残留などで強制退去処分となっても送還を拒む収容者は昨年末時点で4233人に上り、入管当局は長期収容者の増加に頭を悩ませてきた。現行法では難民認定申請中は申請回数に限らず送還が停止となるが、法改正後は3回目以降の申請者や3年以上の実刑判決を受けた外国人は原則送還となる。
改正案に自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党 は賛成しているが、立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党など は「国際基準から逸脱している」などの理由で反対している。
16日には維新の梅村みずほ参院議員が、2021年に名古屋出入国在留管理局で病死したスリランカ国籍の女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)について、「ハンガー・ストライキによる体調不良で亡くなったのかもしれない」などと憶測で発言し、委員会は紛糾した。結局、維新は梅村氏を委員から更迭したが、攻勢を強める立民にも大きな問題がある。
参院法務委員としてまさにいま質疑に立っている同党の石川大我氏は、2度も性犯罪で有罪判決を受けた過去のある外国人を“野に放つ”よう支援してきたのである。

その人物は、現在、東京入管から仮放免中のスリランカ国籍の男性X氏(40代)。石川氏は2021年10月から東京入管のX氏をたびたび訪問し、収容環境に問題があるとして早期に仮放免するよう当局に申し入れ、Twitter上で支援を訴えてきた。
《2回のコロナ感染で狭い部屋に閉じ込められ、足は手首ほどに痩せ細り、車椅子で面会に。食道炎がひどくなり、食べても吐く状況》(21年10月14日、石川氏のTwitterより。以下同)  X氏はこの投稿の1カ月後に仮放免されたが、11月25日に再収容。
すると石川氏は、年明けの1月と2月に同僚の国会議員を伴って入管を再訪し、再度仮放免を与えるよう局長に申し入れた。《 入管側は硬くて食べられない“青いバナナ”を支給した件。→なんという嫌がらせ。人間のすることか…。真相解明を求めた》
(22年3月30日)などと食事の改善を求めるツイートもしている。この後もX氏の体調不良の訴えは続き、22年4月に再び仮放免が許可され、そのまま現在も関東地方で暮らしている。
この間、石川氏の支援活動がきっかけでX氏の仮放免を求める署名活動もネット上で行われていた。ネット上に現在も残っている署名は2万5000人を超えているが、はたしてこのうちの何人がX氏の過去を知った上で賛同の意を示しただろうか。

「Xは2000年に90日間の短期ビザで来日、その後、不法在留のまま日本にとどまっていたが、強制わいせつ致傷事件を起こし05年に懲役4年の有罪判決を受けています」  こう明かすのは、X氏の実情を知る警察関係者だ。

「08年に府中刑務所を出所し、東京入管局に収容されたXは、そのまま強制送還される運命にありました。しかし、“ワザ”を使ってそれを回避するのです」

それこそが「難民認定申請」だ。X氏は08年に1度目の申請をしたものの却下。

すぐに異議申し立てを行い、それも却下されると、10年に2度目の難民認定申請。再び却下されると、また異議を申し立てた。

難民認定申請した理由について、X氏を取り上げたジャーナリスト・志葉玲氏の記事にはこう書いてある。 《2000年に来日し、日本で結婚したが、その後、離婚したために在留資格を失ってしまった。また、母国スリランカ内戦では現在の政府と応戦していた勢力に属していたため、帰国すれば迫害される恐れがあるとして、難民認定申請を行った》  この“後出し”で訴え出した主張は怪しいものである。

事実、入管も認定しなかった。

難民認定申請と並行して、この時もX氏は体調不良を訴え続けた。11年7月に仮放免され10月に再収容。

そして、12月に再び仮放免された。その仮放免中にまたもや事件を起こすのである。 「13年、千葉県の山中に10代の知人少女を連れ込み、無理やり性行為をしようとして強姦致傷罪で逮捕されました。Xは嫌がる少女の携帯電話を取り上げ、『大声を出してもどうにもならないよ』などと脅迫。
『1回だけ、1回だけ。入れたら気持ちよくなるから』などと言いながら少女を2度にわたって押し倒し、ズボンと下着を引き下ろすなどの暴行を加えた。少女は全治2週間のケガを負った」(同)  X氏は捜査段階では犯行を認めたものの、一審では「自分が交際していた別の日本人女性とのトラブルと勘違いした」などと一転して否認。

有罪判決を受けると、控訴審では「女性は自分に好意を抱いており合意だった」とまた主張を変えた。最高裁まで争ったが、15年に懲役6年の刑が確定した。 「その後、前橋刑務所で服役し、20年に出所すると再び入管へ収容されました。そして、また強制送還されそうになると、21年に6月に3度目の難民認定申請を行ったのです。不認定の結果が出ると、不服があるとして審査請求も行いました」
2022.5.24

 

スリランカ人犯罪者10年前の殺人を認める

千葉県八街市で2002年3月、タクシー運転手の男性が刺殺された事件で、別の強盗事件で服役し出所したスリランカ人の男が関与を認める供述をしていることが17日、捜査関係者への取材で分かった。
千葉県警は容疑が固まり次第、殺人容疑で逮捕する。

捜査関係者によると、現場に残された運動靴が男のものと確認され、県警が事情を聴いていた。
男は07年3月、千葉県内で起きた強盗事件の容疑者として逮捕された。既に服役を終えて出所し、強制送還の手続きのため大阪府の入国管理局の関連施設に移された。

事件は同市八街の路上で02年3月24日未明、市内のタクシー運転手、細井勝一さん(当時60)が、帰宅途中に刃物で腹や腕などを刺されて死亡。
道路脇に止めた自分の車の横で若い男と口論する様子を近所の住民が目撃。車内には細井さんの財布が残されていた。

現場で犯人のものとみられる運動靴とニット帽が見つかり、県警が流通経路や、付着した微物などを調べていた。

2012.7.17

スリランカ人犯罪者が線路に排水溝の蓋を投げ入れ電汽車往来危険で逮捕

静岡県磐田市のJR磐田駅の線路に、排水溝のふたを投げ入れたとして静岡県御前崎市に住むスリランカ国籍の男が逮捕されました。

電汽車往来危険の疑いで逮捕された静岡県御前崎市に住む自称・派遣社員のスリランカ人の男(35)は2021年10月7日、JR東海道線の磐田駅のホームから線路にコンクリート製の排水溝のふた7枚を投げ入れた疑いが持たれています。

けが人はいませんでしたが、警察によりますと、これにより東海道線には数本の遅れが出て、最大で上りが104分、下りが9分遅れた、ということです。

警察は容疑者の認否を明らかにしておらず、今後、動機や余罪の有無について調べていくとしています。

2023.3.6