覚醒剤を販売目的で所持 イラン人逮捕

覚醒剤や乾燥大麻などを販売する目的で所持したとして、イラン国籍の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、イラン国籍で住所不定・無職のジャハニアン・ハミド容疑者(46)です。
警察によりますと、ハミド容疑者は4月2日、車の中で覚醒剤およそ19グラムや乾燥大麻およそ4グラムなどを販売する目的で所持した疑いが持たれています。
警察はハミド容疑者の認否を明らかにしていませんが、違法薬物の密売人とみて詳しく調べています。
ハミド容疑者は4月1日、警察官の職務質問から逃げ、一宮市で車4台が絡む事故を起こすなどして逮捕された自称イラン国籍の男と当時一緒に車に乗っていて、その後不法残留の疑いで逮捕されていました。

2022.5.12

ナイジェリア人3人逮捕  服のボタンに覚醒剤隠して密輸

 英国から郵送された衣服のボタン内に覚醒剤が隠されていると知りながら受け取ったとして、警視庁組織犯罪対策5課は18日までに、麻薬特例法違反(所持)の疑いでナイジェリア国籍の住所、職業不詳のアゾド・チディ容疑者(51)、住所不詳、無職松尾一容疑者(23)ら男3人を逮捕した。

同課は密輸グループの指示役がいるとみて捜査。3人は「荷物の中身は知らなかった」などと容疑を否認している。

同課によると、今月上旬、英国から東京に郵送されたワンピース計73着のボタンの中に覚醒剤計約2・6キロ(末端価格1億6千万円相当)が隠されていたのを東京税関が発見し、警視庁に通報した。

2021.8.18