自動車窃盗で被害額7億8000万円パキスタン人逮捕

千葉県と茨城県を中心に、高額で取引される種類の車合わせて330台余りを盗むなどしたとして、外国人と日本人の窃盗グループが11日までに検挙されました。

,被害額は合わせて7億8000万円余りにのぼるとしています。

千葉県佐倉市に住むパキスタン国籍のハシーブ・アブドゥル被告(26)ら、外国人2人と日本人2人のグループは、去年9月、千葉市の住宅から自動車を盗んだなどとして逮捕・起訴されました。

警察が、ほかにも車が盗まれた事件に関わっているとみて捜査を進めた結果、このグループが去年までの4年間に千葉県や茨城県、埼玉県などで合わせて336台の車を盗んだり、盗もうとしたりした疑いがあることがわかり、11日までに追送検しました。

国産のスポーツカーやSUV=多目的スポーツ車など、高値で取り引きされる車種を繰り返し盗んでいたとみられ、被害額はあわせて7億8100万円余りにのぼるということです。

グループは針金でドアの鍵をあけたあと、工具でキーシリンダーを回したり、車の盗難防止機能を解除する「キープログラマー」という特殊な機具を使ったりして、車を盗んでいたとみられ、警察はハンドルロックなどの防犯器具を利用して警戒するよう呼びかけています。

2024.07.13

日本における自動車窃盗に関しては外国人が関与している場合が多数
移民政策を推し進めるとさらに外国人が流入し犯罪に手を染める
移民とは言うものの犯罪を目的に来日する外国人が多くいる現状は日本国民として断じて許しがたいものである

不法残留でスリランカ人犯罪者を現行犯逮捕

菊川署は18日、入管難民法違反の疑いでスリランカ国籍、住所不定、無職の容疑者(26)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は1月27日までの在留期間を超え、約80日にわたり不法残留した疑い。同署によると、署員が17日夜、菊川市内の路上にいた容疑者を職務質問して発覚した。

2023.4.19

入管難民法違反の疑いでスリランカ人を逮捕

菊川署は18日、入管難民法違反の疑いでスリランカ国籍、住所不定、無職の容疑者(26)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は1月27日までの在留期間を超え、約80日にわたり不法残留した疑い。
同署によると、署員が17日夜、菊川市内の路上にいた容疑者を職務質問して発覚した。

2023.4.19

入管法違反でネパール人を逮捕

在留期間を更新する目的で虚偽の申請を代行したとして、警視庁は、ネパール国籍で会社役員の男(43)=東京都新宿区=を出入国管理法違反(虚偽申請)の疑いで逮捕し、21日発表した。
同庁は、男が同様の代行を繰り返して報酬を受け取る「ビジネス」としていたとみている。

国際犯罪対策課によると、男は昨年6~7月ごろ、ネパール人の男2人=同容疑で逮捕=について、知人の飲食店で料理人として雇用が継続されると偽って在留期間の更新を求める申請書類を提出し、東京出入国在留管理局から許可を受けた疑いがある。
同課は2人がこの飲食店で働いていた実態はなく、男が店側に無断で申請したとみている。

男は調べに対し、「別のネパール人から虚偽申請の方法を教わった」と説明。口コミなどで国内にいるネパールやインド、パキスタン人から依頼を受け、1件あたり15万~30万円ほどの報酬を受け取っていたという。
こうした申請が2009年以降で約100件確認されているといい、同課が関連を調べている。

2022.7.22

桃を一万個盗んだベトナム人を逮捕

 山梨県内で相次ぐ果実の盗難事件を捜査している県警は11日、いずれもベトナム国籍で群馬県伊勢崎市新栄町の無職、グエン・ミン・トゥアン(39)とレ・コン・ニャット(25)の両容疑者を出入国管理及び難民認定法違反(不法残留)の疑いで現行犯逮捕した。

笛吹署によると、果実の窃盗容疑で2人の部屋を捜索したところ、不法残留の疑いが発覚したという。

捜査1課や組織犯罪対策課などの合同捜査班は、峡東地域での果実盗に使われたとみられる車両を防犯カメラで割り出し、捜査していた。

峡東地域の笛吹、山梨両市では6月に収穫前の桃が約1万4千個以上、盗まれた。7月にもブドウや桃の盗難が相次ぎ、峡西地域の南アルプス市ではスモモが盗まれる被害があった。

県警は、2人が少なくとも峡東地域での果実盗に関与し、共犯者がいる可能性もあるとみて調べている。

2022.8.12

覚醒剤を販売目的で所持 イラン人逮捕

覚醒剤や乾燥大麻などを販売する目的で所持したとして、イラン国籍の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、イラン国籍で住所不定・無職のジャハニアン・ハミド容疑者(46)です。
警察によりますと、ハミド容疑者は4月2日、車の中で覚醒剤およそ19グラムや乾燥大麻およそ4グラムなどを販売する目的で所持した疑いが持たれています。
警察はハミド容疑者の認否を明らかにしていませんが、違法薬物の密売人とみて詳しく調べています。
ハミド容疑者は4月1日、警察官の職務質問から逃げ、一宮市で車4台が絡む事故を起こすなどして逮捕された自称イラン国籍の男と当時一緒に車に乗っていて、その後不法残留の疑いで逮捕されていました。

2022.5.12

スマートフォン詐取 ベトナム人逮捕

携帯電話販売店で偽造在留カードを示して他人に成り済まし、スマートフォンをだまし取ったなどとして、
大阪府警国際捜査課や門真署などは3月15日、詐欺や入管難民法違反などの疑いで、
自営業のヴィ・アイン・バウ・ラム容疑者(24)や無職のドアン・ホン・ソン容疑者(22)らベトナム国籍の男女10人を逮捕、書類送検したと発表した。

2022.3.16

不法滞在が北関東に集中するわけ

 群馬県みどり市の強盗殺人・放火事件で、強盗殺人容疑で逮捕されたフィリピン国籍のアルバイトの男(38)=入管難民法違反(不法残留)罪で起訴=は在留期限が切れてから約2年半、日本にいた。住まいを確保し、工場などで働き、日本人や外国人との集まりに加わって過ごしていたとみられる。
全国で6万人以上とされる不法残留者は本来就労できず、賃貸住宅などの契約も難しいはずだ。
なぜ暮らし続けることができたのか。

■アパート、車運転
捜査本部によると、男は2019年9月に短期滞在(15日)の在留資格で入国。
逮捕時は機械部品製造会社のアルバイトだった。

複数の地元関係者によると、別の企業で農業を手伝った時期もあった。
季節や景気によって仕事量は不安定だった可能性がある。事件前の3月にも「仕事がなくなる」と周囲に漏らしていたとされる。
アパートの部屋はある企業の借り上げで、同居女性がいた。近隣住民は日頃、メンドーザ容疑者が車を運転するのを見たと話す。

出入国在留管理庁によると、全国の不法残留者は1月時点で6万6759人。
県警は昨年、こうした不法滞在などの入管難民法違反容疑で外国人134人を摘発した。

ある警察関係者は正規滞在者が大部分だと断った上で、不法滞在の外国人は身近にいると話す。
仕事に就いて生活資金を得る例も多い。不法就労でも「雇い主が違法性の認識が薄いことが少なくない」という。

■真面目な印象
目立たないように振る舞うため、真面目だと捉えられることも。「印象が先行し、オーバーステイと知っても通報しない例はある」と解説。「察しても、面倒事に巻き込まれたくない人もいる」と付け加えた。

県内の監理団体の男性は、働いていると不審視されにくいため不法滞在者は「常に働き口を探している」と指摘する。
弱みに付け込み、ごく低賃金で働かせる業者もあると明かす。車や携帯電話は、接点のある日本人や日本に慣れた同国出身者に頼むか、インターネット上で安価な中古品を調達する。
今回とは異なるが、不法滞在者には失踪した技能実習生も含まれる。男性は「実習の前に金の流れなどを学べる機会を設け、互いの利益となる制度にしなければならない」と話した。

■人手不足で黙認
県内で凶悪事件を起こした外国人の裁判で証人に立った神戸大大学院の斉藤善久准教授は、不法滞在の外国人が北関東に多く集まり、交流サイトを駆使して住み着くと指摘する。
同国人と情報交換し、同居できるアパートや仕事のブローカーを探す」。人手不足の事業所で黙認のまま重宝される例もあるとした。

在日ベトナム人の駆け込み寺である大恩寺(埼玉県本庄市)の尼僧、ティック・タム・チーさん(44)は「困窮して体調を崩したり凶悪犯罪に手を染めたりする前に解決できる環境が必要だ」と話した。

2022.5.21

ベトナム人の防大留学生ら逮捕 在留カード提供、入管法違反疑い

警視庁組織犯罪対策1課は21日までに、自分名義の在留カードを他人に提供したなどとして、入管難民法違反容疑で、いずれもベトナム人の防衛大3年ドー・トゥアン・ギア容疑者(23)と職業不詳ダン・クオック・ナム容疑者(22)を逮捕した。
 同課によると、ドー容疑者は「ベトナムの陸軍に所属している」と説明しており、防衛大に留学中という。
 逮捕容疑は昨年2月、ドー容疑者名義の在留カードをダン容疑者に発送した疑い。
ダン容疑者は受け取ったカードなどを詐欺関連グループに売却。カードが使われて詐欺に使用される携帯電話が契約されたとみられる。
2022.1.21

工場火災で不法残留が発覚した中国人を逮捕

23日夕方、掛川市の工場で火災が起き建物を半焼しました。火は約2時間後に消し止められケガ人もいませんでしたが、警察が現場にいた外国人従業員に話を聞くと、不法残留であることがわかり、男は現行犯逮捕されました。

入管法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、中国籍の男(35)です。

警察によりますと火災が起きた際に現場には工場長と男の2人がいて、警察が身分を確認したところ、男の不法残留が発覚しました。男の在留期間は2018年12月1日に終了していて、約3年間不法に残留した疑いが持たれています。

男は火事があった工場の敷地内に住んでおり、不法残留について認めていて、警察は詳しい経緯を捜査する方針です。また火災が起きた原因も詳しく調べています。

2021.11.24