イラン人が覚せい剤や乾燥大麻を販売目的で所持

覚醒剤や乾燥大麻などを販売目的で所持していたとして、イラン人の男が逮捕されました。

覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、イラン国籍で住所不定・無職のジャハニアン・ハミド容疑者(46)です。

警察によりますとジャハニアン容疑者は4月2日、車の中に覚醒剤約19グラムと、乾燥大麻約4.3グラムなど、末端価格約136万円相当を販売する目的で所持していた疑いがもたれています。

警察は、ジャハニアン容疑者の認否を明らかにしていません。

車の中からは、ほかにも末端価格24万円分のコカインや、錠剤の形をした覚醒剤などが押収されていて、警察は、ジャハニアン容疑者が違法薬物を売りさばく立場だったとみて、販売ルートなどを詳しく調べています。

2022.5.11