有印私文書偽造でカンボジア人逮捕

静岡県警高速隊は10日、有印私文書偽造・同行使と私印偽造・同行使の疑いでカンボジア国籍、住所不定、無職の男(30)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年4月1日、道交法違反容疑で同隊員から取り調べを受けた際、供述調書などに外国籍の知人を装い署名、提出した疑い。

2022.5.11

高齢女性から現金を騙し取った中国人逮捕

百貨店店員などをかたって高齢女性から現金をだまし取ったとして、大阪府警と滋賀県警は20日、詐欺と窃盗の疑いで、大阪市西成区天神ノ森の無職、蘇春野(スーチュンイエ)(51)=中国籍=と同市中央区島之内、会社員、邵璐依(ショウロイ)(23)=同=の両容疑者を逮捕した。
2人は「何もやっていない」などと容疑を否認している。

府警特殊詐欺捜査課によると、2人はだまし取ったキャッシュカードを使って金を引き出す「出し子」から金を受け取る回収役。
邵容疑者の自宅マンションからは現金三千数百万円が見つかっており、府警は他の詐欺事件にも関与した疑いがあるとみて調べている。

逮捕容疑は共謀し、5月2日、大津市の80代女性に百貨店店員や警察官などをかたり「カードが不正使用されているので止めないといけない」などと電話をかけ、キャッシュカード2枚を詐取。現金計100万円を引き出して盗んだとしている。

2022.6.20

スマートフォン詐取 ベトナム人逮捕

携帯電話販売店で偽造在留カードを示して他人に成り済まし、スマートフォンをだまし取ったなどとして、
大阪府警国際捜査課や門真署などは3月15日、詐欺や入管難民法違反などの疑いで、
自営業のヴィ・アイン・バウ・ラム容疑者(24)や無職のドアン・ホン・ソン容疑者(22)らベトナム国籍の男女10人を逮捕、書類送検したと発表した。

2022.3.16

女性兵士をかたり、1200万詐欺 カメルーン人逮捕

トルコの女性兵士をかたり静岡県内の70代男性から計約1200万円をだまし取ったなどとして、沼津署は21日、カメルーン国籍の自称会社員、ンジョオ・エノンゲネ・ブレンダン容疑者(30)=東大阪市=を詐欺と窃盗の疑いで逮捕した。
ネットを通じて被害男性に「退役したら、日本にいるあなたと暮らしたい」との趣旨のメッセージを送信していたといい、親近感を抱かせて大金を詐取した可能性がありそう。
逮捕容疑は2021年3月上旬~下旬、仲間と共謀しネット交流サービス(SNS)や電子メール上で女性兵士や銀行関係者を装って被害者に近づいた上、退役時の給付金の受給手続きにかかる費用を肩代わりしてほしいなどと虚偽の説明を信じ込ませ、計約1200万円を指定口座に振り込ませたとしている。
さらに大阪府内のコンビニ店の現金自動受払機(ATM)から計約500万円を不正に払い出したとしている。

2022.5.22

ベトナム人が偽ブランドを所持で二人逮捕

偽のブランド品をインターネットで売った疑いで、ベトナム人の技能実習生の男2人が逮捕されました。
2人のそれぞれの自宅からは、あわせて約200点の商品が見つかっています。

商標法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住むベトナム人の技能実習生、グエン・チー・ダット容疑者25歳とグエン・ヴァン・ハー容疑者24歳です。
グエン・チー・ダット容疑者はルイ・ヴィトンの財布などを、グエン・ヴァン・ハー容疑者はナイキの靴を、販売目的でそれぞれの自宅に所持していた疑いがもたれています。
警察によりますと、今年4月、函館税関から情報提供があり、警察が捜査を進めた結果、15日、2人を逮捕しました。
警察は、2人のそれぞれの自宅で約200点の偽のブランド品を見つけたということです。
2人は、日本国内に住むベトナム人に対し、SNSを通じて、仕入れ値の約1.5倍から2倍の値段で売っていたということです。
2人がどこから商品を仕入れていたのかはわかっていませんが、警察は、2人がこれまで、約1150万円の売り上げを得ていたとみて、共犯者がいるかを含め捜査しています。

2022.5.16

バングラデシュ人ら逮捕 時短営業の協力金詐取 

 東京・墨田区で飲食店を経営していたバングラデシュ人の男らが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う時短営業の協力金およそ200万円をだまし取ったとして逮捕されました。

バングラデシュ国籍のハラウダー・エムディ・カマル・ホセイン容疑者(54)ら2人は去年、東京都の飲食店に対する午後8時までの時短営業などの要請に従ったと装って、協力金204万円をだまし取った疑いが持たれています。

警視庁によりますと、ハラウダー容疑者らは、実際には翌朝まで営業する日もあったということです。

去年6月ごろに情報提供があり、警視庁が捜査を進めていました。

ハラウダー容疑者の口座には、他にも協力金1400万円ほどが振り込まれていたということです。

警視庁が余罪を調べています。

2022.1.18

ベトナム国籍の女 偽ブランド品を販売目的で所持疑いで逮捕

高級ブランド「ルイ ヴィトン」に似せたブレスレットを販売目的で所持したとして、八千代署は19日までに、商標法違反(侵害とみなす行為)の疑いで佐倉市に住むベトナム国籍の女(25)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は18日、八千代市勝田台1の衣類やアクセサリーなどを取り扱う店「HOT GIRL SHOP」で、「ルイ ヴィトン」に似せたブレスレット1点を販売目的で所持し、商標権を侵害した疑い。

同署によると、容疑を否認している。県警のサイバーパトロールで発覚した。同署は18日、同店を家宅捜索し、偽ブランド品とみられる服やバッグなど約35点を押収した。

20222.1.18

ベトナム人が定期券を不正入手で逮捕

JRの通学定期券を不正に購入したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は6日までに、窃盗容疑でベトナム国籍のアルバイト、ブー・ドゥック・コン容疑者(25)=千葉県船橋市西船=ら2人を逮捕した。

いずれも容疑を認め、「コロナ禍で稼げずお金が欲しかった」などと話しているという。

同課によると、2人は駅員だけが知る暗証番号を使って券売機で通学定期券を不正に購入。インターネット交流サイト(SNS)で「安く売ります」と呼び掛けて購入資格がないベトナム人らに転売していた。

2021.12.6

”ポスト投函型”詐欺で中国籍の男ら逮捕

 東大阪市に住む高齢女性からキャッシュカードなどをだまし取ったとして、中国籍の24歳の男が逮捕されました。

自宅の郵便受けにカードを入れておくよう指示して、だまし取る新たな手口を使っていて、警察は注意を呼びかけています。

10日、詐欺の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職のズイ・シィエイ容疑者(24)です。

ズイ容疑者は10月13日、金融機関の職員を名乗る男らと共謀し、東大阪市の80代女性に、キャッシュカードを交換する必要があるといううそを信じ込ませ、キャッシュカード2枚や通帳などをだまし取った疑いがもたれています。

警察は、ズイ容疑者の認否を明らかにしていません。

大阪府警によりますと、ズイ容疑者らの手口は「ポスト投函型」と呼ばれるもので、大阪府内で9月以降、18件起きています。

金融機関の職員を名乗る男が高齢者の自宅に電話をかけ「あなたのキャッシュカードが犯罪に使われているので、交換する必要がある」「職員が受け取りに行くので、封筒にカードと通帳を入れて、自宅の郵便受けに挟んでおいて下さい」などとうそをいい、だまし取るといった手口です。

府警は「ポスト投函型」詐欺で、ズイ容疑者を含め4人を逮捕していますが、いずれもポストからキャッシュカードを奪う「受け子」で、全員、外国人だったということです。

府警は犯罪の背景として、被害者が、直接会わずにポストを使ってやりとりすることに対し、コロナ禍で不自然に思わなくなっている状況があり、犯罪集団はそれを利用して受け子に外国人を使い始めているとみています。

府警は「ポスト投函型詐欺」の捜査を進めるとともに、府民に注意を呼び掛けています。

中国人が80代女性からキャッシュカードをだまし取る

東京都内に住む80代女性からキャッシュカードをだまし取り、現金を引き出したとして中国人の男と交際相手のモンゴル人の女が逮捕されました。

王延成容疑者(38)とガンボルド・フンツェンゲル容疑者(21)は先月、仲間と共謀し、大田区の80歳の女性に銀行員を装って嘘の電話を掛けて、キャッシュカードをだまし取り、現金100万円を引き出した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、2人は交際中で同居していて、王容疑者がガンボルド容疑者を2万円の報酬で誘い、カードの受け取り役をさせたということです。

王容疑者は容疑を否認しています。

ガンボルド容疑者は「無言でカードを受け取った」と容疑を認めています。

2021.10.25