専門学校に侵入し放火した疑い スリランカ国籍の男逮捕 栃木署

栃木署は15日、非現住建造物等放火の疑いで栃木市、スリランカ国籍、無職の男(31)を逮捕した。栃木署によると、容疑を否認している。

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-20250215191144

 

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スリランカからの偽装留学生の実態について

スリランカからの留学生の多くは「偽装留学生」です。これを確認するには、彼らの通帳を調べれば明白です。学費や生活費を支えるはずの経費支弁者からの送金は確認されません。それにもかかわらず、課税証明書等からは、法定労働時間(週28時間)を超える労働をしている形跡も見受けられません。

では、彼らはどのように生計を立てているのか?
答えは闇バイトです。
違法なアルバイトに従事し、場合によってはドラッグの売買自動車窃盗といった犯罪に手を染めている可能性もあります。

親からの送金もなく、合法的なアルバイト(週28時間以内)だけで、学費・教材費・家賃・生活費(食費・光熱費・通信費)を賄うことは現実的に不可能です。

そのため、以下の対策を早急に実施すべきです。

  1. 入管は留学生の通帳提出を義務化すること。
  2. 28時間以上働いている者は、オーバーワークとして処理すること。→ 帰国
  3. 28時間未満しか労働していない者については、警察と連携し、違法バイトへの関与を徹底捜査すること。

本気で取り締まりを行えば、おそらく99%のスリランカ人偽装留学生は排除されるでしょう。それほどまでに偽装が蔓延しているのが現状です。

 

 

フィリピン人が放火容疑で逮捕

群馬県みどり市で、1人暮らしの73歳の男性が殺害され住宅が放火された事件で、群馬県警は、強盗殺人の疑いで逮捕したフィリピン国籍の容疑者を24日、放火の疑いで再逮捕しました。

群馬県みどり市笠懸町のアルバイト従業員で、フィリピン国籍のメンドーザ・パウロ容疑者(38)はことし3月、市内に住む船戸秋雄さん(当時73)の自宅で、船戸さんに暴行を加えて殺害し現金などを奪ったとして、強盗殺人の疑いで今月2日、逮捕されました。
警察によりますと、その後の捜査で、メンドーザ容疑者が何らかの方法で住宅の中に火をつけたことがわかったとして、警察は24日、放火の疑いで再逮捕しました。
警察は、捜査に支障があるとして容疑者の認否を明らかにしていません。
これまでの捜査関係者などへの取材で、容疑者と船戸さんは、去年6月ごろに共通の知人を介して知り合ってから交流するようになり、事件当時の午後は船戸さんと一緒に市内に出かけていたとみられることがわかっています。
警察は、事件のいきさつや動機など、さらに詳しく調べることにしています。

2022..5.24

不法滞在が北関東に集中するわけ

 群馬県みどり市の強盗殺人・放火事件で、強盗殺人容疑で逮捕されたフィリピン国籍のアルバイトの男(38)=入管難民法違反(不法残留)罪で起訴=は在留期限が切れてから約2年半、日本にいた。住まいを確保し、工場などで働き、日本人や外国人との集まりに加わって過ごしていたとみられる。
全国で6万人以上とされる不法残留者は本来就労できず、賃貸住宅などの契約も難しいはずだ。
なぜ暮らし続けることができたのか。

■アパート、車運転
捜査本部によると、男は2019年9月に短期滞在(15日)の在留資格で入国。
逮捕時は機械部品製造会社のアルバイトだった。

複数の地元関係者によると、別の企業で農業を手伝った時期もあった。
季節や景気によって仕事量は不安定だった可能性がある。事件前の3月にも「仕事がなくなる」と周囲に漏らしていたとされる。
アパートの部屋はある企業の借り上げで、同居女性がいた。近隣住民は日頃、メンドーザ容疑者が車を運転するのを見たと話す。

出入国在留管理庁によると、全国の不法残留者は1月時点で6万6759人。
県警は昨年、こうした不法滞在などの入管難民法違反容疑で外国人134人を摘発した。

ある警察関係者は正規滞在者が大部分だと断った上で、不法滞在の外国人は身近にいると話す。
仕事に就いて生活資金を得る例も多い。不法就労でも「雇い主が違法性の認識が薄いことが少なくない」という。

■真面目な印象
目立たないように振る舞うため、真面目だと捉えられることも。「印象が先行し、オーバーステイと知っても通報しない例はある」と解説。「察しても、面倒事に巻き込まれたくない人もいる」と付け加えた。

県内の監理団体の男性は、働いていると不審視されにくいため不法滞在者は「常に働き口を探している」と指摘する。
弱みに付け込み、ごく低賃金で働かせる業者もあると明かす。車や携帯電話は、接点のある日本人や日本に慣れた同国出身者に頼むか、インターネット上で安価な中古品を調達する。
今回とは異なるが、不法滞在者には失踪した技能実習生も含まれる。男性は「実習の前に金の流れなどを学べる機会を設け、互いの利益となる制度にしなければならない」と話した。

■人手不足で黙認
県内で凶悪事件を起こした外国人の裁判で証人に立った神戸大大学院の斉藤善久准教授は、不法滞在の外国人が北関東に多く集まり、交流サイトを駆使して住み着くと指摘する。
同国人と情報交換し、同居できるアパートや仕事のブローカーを探す」。人手不足の事業所で黙認のまま重宝される例もあるとした。

在日ベトナム人の駆け込み寺である大恩寺(埼玉県本庄市)の尼僧、ティック・タム・チーさん(44)は「困窮して体調を崩したり凶悪犯罪に手を染めたりする前に解決できる環境が必要だ」と話した。

2022.5.21

工場火災で不法残留が発覚した中国人を逮捕

23日夕方、掛川市の工場で火災が起き建物を半焼しました。火は約2時間後に消し止められケガ人もいませんでしたが、警察が現場にいた外国人従業員に話を聞くと、不法残留であることがわかり、男は現行犯逮捕されました。

入管法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、中国籍の男(35)です。

警察によりますと火災が起きた際に現場には工場長と男の2人がいて、警察が身分を確認したところ、男の不法残留が発覚しました。男の在留期間は2018年12月1日に終了していて、約3年間不法に残留した疑いが持たれています。

男は火事があった工場の敷地内に住んでおり、不法残留について認めていて、警察は詳しい経緯を捜査する方針です。また火災が起きた原因も詳しく調べています。

2021.11.24